“坂本:今はもう全部断ってます。レコード選ぶのにすごい時間が掛かっちゃうし、あと、終わった後の明け方にレコード持って帰る道のりがすごい虚しくなってきちゃって。ただそれだけの理由なんですけど。小西さんって、人のライヴを観に行っても踊ります?小西:ライヴは全然観ないんですよ。坂本:へぇー。小西:この仕事してるとライヴ来てくださいって言われません? 頻繁に。坂本:言われますね。小西:それに対して「行けたら今度行きます」って返答してるのが嫌になって、もう誰のライヴにも行かないって決めたんです。さらに言うと、僕はレコードの方が好きなんです。坂本:うーん、それ、ちょっと分かりますね。でもなんか今、「ライヴが最高!」っていう風潮ありません?小西:ありますね。坂本:ライヴにこそ価値がある風潮っていうか。そりゃもちろん分かるんですけど、レコードがやっぱり、良いのは良いですよね。僕がレコードで何回も聴きたくなる音楽を欲しいというか、それが良いなっていうのがあって。実際、僕はライブ盤とかもほとんど買わないし。”
— 小西康陽×坂本慎太郎 対談"音楽のはなし"–後編 - page4 - CULTURE FEATURE(カルチャー特集) | HOUYHNHNM(フイナム)


